浅草ブランデーケーキ
欧風洋菓子店 Shimizu
昭和25年に、東京の下町で清水製飴所として開業し、 その後、墨田区で初めての洋菓子店として洋菓子づくりをスタート。 以来72年、地元の皆さんに愛され、親しまれて来た洋菓子のShimizu。
2016年、全国的に大人気の「ブランデーケーキ」のパッケージを一新したいとの希望で、この仕事を引き受けました。 しかし、この洋菓子工房の未来を見渡したとき、パッケージを変えるだけに止まらず、 ブランディングとしての視点で商品を見直し、何度もの長時間の打ち合わせを繰り返し、 商品名も「浅草ブランデーケーキ」と改め、お店のロゴも作り直し、新たなパッケージが誕生しました。
長年愛されてきたカッパのキャラクターは、このまま生かし、名前も「さらちゃん」と命名し、この歴史のある下町の洋菓子工房のキャラクターとして今後も活躍してもらうことにして、新たに出発しました。
現在、浅草松屋1階にてショップを営業しています。
かっぱキャラクター絵:萩原光観(2代目)